歌を歌うときや発音の練習をするとき、喉を締めない・身体の力を抜くなど、頭ではわかっていてもできないことってありませんか?
手や指の動きと一緒に歌ったり発音するとその瞬間から喉を締めない、身体の力を抜く、舌を思い通りに動かすことなどが出来るようになります。
今の歌の先へ
高い音を出す、ピッチを外さないことだけが歌ではありません。
メロディーにのせて言葉を伝えることが歌の醍醐味です。
歌詞、メロディー、リズム、表現方法、身体の使い方など、歌うときに考えしなくてはならないことがたくさんあります。それらを意識していても歌い始めると音程のことで頭がいっぱいになり、無意識に喉を締めたり力んでしまい歌いたいように歌えないとご相談を多く受けます。
そのときにお伝えすることが、
「指を使って意識することを減らしましょう。指を使いながら歌って歌うときに必要な筋肉を鍛え、身体をしなやかに動かせるようにしましょう。そして指を使わなくても身体が思うように動くようになったら、新しいテクニックを指を使って身につけましょう」
カタカナに聞こえない英語の発音へ
「手でつくる発音」とは、カタカナ英語とさようなら出来る練習法で、アルファベットを一つずつ発音するのではなく、単語として文章として繋げて発音する方法です。
カタカナ英語に聞こえる要因は、
・変化しない母音
・どの子音にも母音をつけてしまう
・発音の作り方を知らない
などがあげられます。
これらを手を使って舌口を動かし発音のつくり方、繋げ方を覚え、途切れ途切れにならない滑らかな英語の発音を身につけられます。